東部戦線。

前回の投稿から

もう既にひと月以上が経過してしまった。

 

するとどうだろうか、感染症

世界規模で広がり非常に多くの人が亡くなった。

 

私の誕生日には

日本のKING OF COMEDIANが旅立った。

 

お笑いや世間に疎い私でも

彼の名前や顔、そして彼が

たいへん多くの人々に

愛されている人物だということを

知っている。

 

それを知っているだけに

今でもまるで悪い夢を見ているような気分だ。

 

医療従事者でさえ、病魔に

脅かされているこの状況下で

 

ありとあらゆる事情を抱えた人々や

恐怖心すら持たない人々が

混在している環境で私は働いている。

 

医療従事者程ではないが

感染症の第一線で戦っていると

言っても過言ではないだろう。

 

発症する人は少ないというが、

健康的な人でもあっという間に亡くなる。

 

その事実を身近に感じることがない方が

良いのだが、

感じることがないからこそ

感染が拡大しているのだとも言える。

 

 

NYやイタリアの惨状を見て、

東京もどうにか

明日を変えることはできないだろうか。

 

どうか愛しい人たちに

何事もなく

再び平穏が戻り出会えることを願う。